ツリー・オブ・ライフ
久しぶりって感じでした。
時々こんな映画をみたいなと、というのはsuper8の感想と同じ。
内容というよりも、体験といった感じか。
宗教を超えてより普遍的な世界を感じるというような感じ。
あるがままに。モルダウの流れ、川の流れのように、リバー・ランズ・スルー・イットと連想が広がっていきました。リバー・ランズ・スルー・イットのブラットピットもよみがえり・・・。
モルダウの曲を歌った合唱コンクールがよみがえり(笑)
2001年宇宙の旅を想起することはもちろんですが、エヴァンゲリヲンも想起。生命の樹に思いをはせながら宇宙的?トリップ的?生命誕生的?映像をみていた時に。
また、その映像が死の受容のプロセス(否認、怒り、取引、抑うつ、受容:キュブラーロス)のこころの葛藤に見えたり・・・
見る人によって、見る時期によって変化する物語のような気もします。
恐竜シーンがいい感じでした!
でもテレンスマリック好きか、キューブリック好きでないと厳しい評価になりそうな気もしますが・・・。
個人的にはよかった。